一般社団法人 出版文化国際交流会 Publishers' Association for Cultural Exchange (PACE), Japan 本文へジャンプ


第20回東京国際ブックフェア

報告:新藤 雅章(出版文化国際交流会)



名  称
20th Tokyo International Book Fair
会  期
2013年7月3日(水)〜6日(土)
会  場
東京ビッグサイト(東京国際展示場 西ホール)
主 催 者
東京国際ブックフェア実行委員会(メンバーは以下の通り)
・(一社)日本書籍出版協会
・(一社)日本雑誌協会
・(一社)日本出版取次協会
・日本書店商業組合連合会
・(一社)出版文化国際交流会
・(公社)読書推進運動協議会
・日本洋書協会
出展者数
1,337社(日本 1,249社 海外 25か国 88社)
来場者数
62,570人(2012年 66,115人)
テーマ国
韓国


状 況
 2013年7月3日(水)より6日(土)まで、例年のとおりお台場の国際展示場で第20回東京国際ブックフェアが開催された。本年は以前より併催されていた「国際電子出版EXPO(第17回)」「ライセンシングジャパン(第3回)」、昨年より併催の「クリエイターEXPO東京」(600名のクリエイターが参加)にさらに「第1回コンテンツ制作・配信ソリューション展」「第1回プロダクションEXPO東京」(100社が参加)が併催され、1,337社の出展となった。来場者数も62,570名と相変わらずの盛況だった。また、海外の参加国数は25カ国、招待国は韓国であった。
 今回の私どもの出展のポイントは、出版文化国際交流会と私どもを支えていただいている会員社の紹介をコンセプトにしたブース作りを心掛けたことにある。
 具体的には、(1)会員各社に呼びかけて「出版目録」「会社案内」を送ってもらい、ブースに展示し、希望があれば読者、書店にお渡しするということと、(2)会員社のなかで海外の出版社に翻訳出版のライセンスをしている会員社からオリジナル版とその翻訳版をお借りし、国際的な出版活動をされていることを印象付けようとした、以上の二点である。
 各会員社は、もちろん自社の出版物をHP等で紹介し、極端には図書目録を廃止した出版社もあるくらいだが、紙の目録の需要は決してないわけではなく、書店員とおぼしき方はもちろんのこと一般の読者も気軽にもっていってくれた。とりわけ、児童書の目録と文庫の目録は人気があって、来年はもう少し多く持ってくることにしようと思った
 翻訳版の展示については、一般の読者、特に大学で国際関係論などを学んでいる学生からの質問があり、翻訳出版に至るまでの過程を知っている限りで説明した。日本の出版文化をぜひ海外に紹介する人になってもらいたいものである。
 また、期間中、2本の出版企画が持ち込まれ、うち1本については会員社を紹介させていただき、現在出版が進行中である。

 

手前の平台に各社目録。後方の棚に会員社の書籍とその翻訳版を展示

 

 
   
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